2013年03月18日

卒団生へ

昨年3月の終わりから指導が始まりましたが、とにかく悩み、時間が足らないと感じた1年でした。


コーチが君たちに教えたかったサッカーは、

攻撃ではキーパーから相手ゴールまでボールを浮かすことなく
ドリブル・パスを使い攻めること、

守備では、みんなで声を掛け合い、お互いに助け合いゴールを守ることでした。



大会などの結果だけを見れば、特別いいわけではありません。

悔しい思いもたくさんしてきたと思います。

試合の中でピンチの時など 
簡単に蹴り出せば楽かも知れない、得点も取られやすくなるかもしれない、
だけど、そんな場面でもボール浮かさずしっかりつなぐ。

難しいことを要求していたと思います。

だけど君たちは、1試合1試合、コーチがやってほしかったサッカーをやりぬいてくれました。

そのことが、コーチにとって一番うれしかったです



だけど、今、ようやくコーチが目指していたサッカーが形になってきたのに、

今日 君達が卒団してしまうことが、本当にさみしいです。

あと1年、あと1年あればなという思いが強いです。

もっともっと君達と一緒にサッカーをやっていたかったです。



青城JFCで、最後までサッカーを続けてきて、

・チームワーク

・仲間を大切にする思いやり

・続けることの意義・重要性

を、十分に学び・感じて卒団の今日の日を迎えてくれたと信じています。

中学でも、今まで学んだこと・経験したことをサッカーのみならず、

勉強や日々の生活の中で、生かしていってほしいと思います。

是非また、コーチと一緒にサッカーをやりましょう。



卒団おめでとう!!

T.saitou



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